結露によるカビ・ダニの発生を防ぐ
日本では年間17,000人の方がヒートショックを原因とした脳・心疾患によって亡くなっています。また室内温度差による結露によってカビが発生すると、それを餌とするダニが発生し、アレルギー皮膚炎などさまざまな病気リスクが高まります。断熱性の高いイノスの家は室温を一定に保ち、健康で快適な暮らしをご提供します。
高断熱住宅をオススメする理由!
適切に断熱化された住宅では、暖冷房にかかるエネルギーの削減のほか、生活する上での様々な恩恵を得ることができます。
その一例をご紹介します。
一言で言えば、「使った分以上のエネルギーを生み出す家」です。
エネルギーを節約しても、健康で快適な家。
酒井建設は「ZEH」をお勧めします。
※一次エネルギーとは…石油・石炭・天然ガス、水力、原子力など自然の中に存在する状態で利用できるエネルギーの事。普段使っている電気やガソリン、ガスは、これらを使いやすく加工した「二次エネルギー」と呼ばれています。
エアコン2台程度で※、家中が快適です。
※プランにより異なります。
エアコンに頼りすぎない暮らしこそ、エネルギー消費を抑えることにつながります。
そのため「イノスの家」では、先進の技術や設備を駆使し、高気密・高断熱の住まいを実現。戸外の温度の影響を少なくしながら快適な室温を保ち、冷暖房負荷を抑えます。
温かな居室から温度の低い浴室へ移動した際などに、体に負担がかかって起こるヒートショック。
「イノスの家」では、住宅内の温度差も小さくなるため、ヒートショック対策につながり、体への負担を抑えることができます。
エアコンなどで適温にした室内の空気を、換気によって逃がしてしまっては、エネルギーの無駄遣い。
「イノスの家」では、屋外の新鮮な空気を室内に近づけて給気する熱交換型換気システムを採用。
換気による温度変化を最小限に抑えます。
寒さの厳しい冬も快適。
冬は、室内の温かい空気を排出する際に、熱と湿気を回収しながら屋外の空気を温めて給気。年間を通して温度が比較的安定した床下に換気システムを設置しているため、より効率的な熱交換が可能となります。
夏はもちろん一年中が快適。
◆夏は、比較的涼しい1階床下の空気を利用し、室内へ給気。
排気の際に捨てられる涼しさも回収しながら換気します。
◆気候のよい春や秋は、熱交換せず、心地よい屋外の空気をそのまま給気。
花粉を99.8%除去する高性能フィルターの採用で、快適な空気環境が維持できます。
高気密・高断熱を実現する樹脂サッシを採用。窓も高断熱〔Low-E〕複層ガラスで、一般の単板ガラスの約2倍の断熱性能です。結露の発生も大幅に抑え、カビやダニの心配も低減します。
高性能(16K相当)のグラスウールを外壁や屋根に充填し高断熱化。隙間なく充填し、長期にわたって高い断熱性能を維持します。また基礎部分まで断熱し、すっぽりと覆うことで、外気に影響されにくい住まいを実現します。
※一般的な家庭における光熱費を想定。平成29年10月現在の電力購入価格・売電価格に基づいて算出。
エネルギー消費量を差し引きゼロに
「イノスの家」では、エネルギー消費を抑えたうえで、太陽光発電によってエネルギーを創ります。
エネルギー消費が差し引きゼロに近づき、光熱費は大幅に低減。
創った電気はエアコンや家電製品などに使い、余ったら売電も可能です。
エアコンなどに使う電気消費量を大幅に低減できるため、創った電気をより余らせることが可能となり、売電量も期待できます。
たとえば「昼間はみんな仕事や学校」という家庭なら、より多くの売電が見込めます。
発電量や消費電力、電気の自給率や売電・買電の状況、CO²削減量なども、モニターを使ってリアルタイムで確認できます。
電気の見える化により、節電意識も高まり、またご家庭の環境意識を育てることにも役立ちます。
いつまでも心地よく暮らせます。
「イノスの家」は、設備や技術だけでなく、すぐれた設計提案力でエネルギーを効率よく使う住まい。
多彩な工夫やアイディアを織り込んで、冷暖房負荷を抑えながら、快適で心地よい暮らしを実現します。