全邸で構造計算を実施

イノスの家は、確かな耐震性を「見える化」して住まいをご提供します。

inos_ap_02p_01_58pr

イノスの家は、すべての家を構造計算しています。

構造計算とは、住まいが十分な強度を確保しているかをコンピュータでチェックするシステムです(X-CAD)。

建築基準法の約1.25〜1.5倍の耐震等級2・3を設計基準に設定。

 

 5つのチェック項目を、XCADで計算。%e6%a2%81

 

基礎断面設計

基礎も邸別に設計し、地震や不同沈下に強い基礎を築きます。

基礎の設計も構造計算により実施。あらかじめ調査した地盤のデータや建物の重量などを入力し、最適な基礎を一邸一邸個別に設計します。長期にわたって建物を支える頑丈なべた基礎です。

 

地震に強い剛床構造

1・2階を剛床構造とし、地震によるねじれに強い躯体をつくります。

地震の力が加わると、床面には大きな負担がかかります。「イノスの家」では構造強度をさらに確実なものとするために、1・2階床ともに剛床構造を採用。太い梁や土台に密着した床が、地震の際のねじれ現象に効果を発揮します。

 

安心の証明書「構造カルテ」

十分な強度をそなえていることを確認し、一邸一邸に構造カルテを発行。

構造計算による強度チェックに合格した住まいには、強さの証明書として「構造カルテ」をお客様にお渡ししています。

img_karte

構造カルテ

 

厳選された高性能構造材

ノスグループが採用する “PFウッド” は、独自の厳しい検査に合格した木材です。

木材は産地や樹種が同じでも、強さや品質にばらつきがあります。

PFウッドは、反りや曲がり、強度を一本一本確認。JAS規格より厳しい検査を経た木材です。

イノスの家では、このPFウッドで信頼性の高い家を実現します。
※JAS機械等級区分の目視基準

 

[PFウッドの品質検査基準]
厳しい検査で合格する木材はわずかです

含水率検査
木材がもっとも安定する含水率まで乾燥させることにより、反りや曲がりなどを抑制し、建てた時の高い精度を持続します。

強度検査
PFウッドは、機械によってヤング係数が測定され一定の強度基準をクリアした木材。強く、均質の木材だけが主要構造材として採用されます。

目視検査
機械選別だけではなく、熟練の職人が目視選別しています。

 

PFウッドの4項目の品質検査

※全国木材組合連合会認定の機械等級区分装置にて検査・測定
※誤差はJAS規格の-0mm~+1mmまで(指定検査機器・基準による検査・測定)
※日本住宅・木材技術センター認定の設置型測定器で検査・測定

 

ハウスメーカー品質を地域の建設会社で

住友林業(株)イノス営業部技術スタッフによる建築中の現場チェック

安心・安全な住まいの実現には確実、丁寧な施工が重要です。

イノスの家では、私たち酒井建設が詳細な施工マニュアルをもとに施工し、入念な現場チェックを行います。

施工マニュアル

それに加え、住友林業(株)イノス営業部技術スタッフも構造、金物、雨仕舞いなど200項目以上をチェックします。

 

性能